倒木処理はどうすればいい?
庭木の伐採・撤去方法や業者の費用相場まで解説
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台風や大雪のあと、庭や敷地で木が倒れてしまい、どう片付けてよいか戸惑った経験はありませんか。

倒木は倒れた場所や状況によって、連絡すべき相手も処理の進め方もまったく変わってきます。

さらに無理な自力作業は思わぬケガや事故を招きやすく、放置すれば害虫被害や賠償トラブルにつながることもあります。

この記事では、倒木が発生した際の初期対応から、必要な道具、安全な作業手順、業者へ依頼した場合の費用相場までを順を追って解説します。

ご自身で対応できる範囲と専門家に任せるべき範囲を見極め、安全に倒木を片付けるための参考にしてください。

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倒木の処理方法は場所によって異なる

倒れた木をどう扱うかは、その木がどこで倒れたかによって判断が分かれます。

自宅の敷地内であれば所有者自身が対応しますが、道路上なら道路管理者、電線がからむ場合は電力会社が窓口になります。

倒木の位置を冷静に確認することで、安全でスムーズな処理が可能となるのです。

敷地内は所有者が処理

自分の土地の中で倒れた木については、原則としてその土地や樹木の所有者が、自らの費用と責任で処理することになります。

倒木が建物や塀に寄りかかっていたり、隣家の方向へ傾いていたりする場合には、放置せず早めに動くことが求められます。

庭木はたった1本であっても、高さや幹の太さ、周囲の障害物の有無によって作業の難しさが大きく変わるものです。

自力での対応に不安が残るケースでは、無理をせず専門業者へ相談したほうが安全といえるでしょう。

道路は市役所へ連絡

公道をふさぐかたちで木が倒れているときは、その道路を管理する機関へ連絡します。

管理者は国道・都道府県道・市町村道で異なり、どこが担当か判断しづらい場面も少なくありません。

そこで役立つのが、国土交通省が設けている「道路緊急ダイヤル(#9910)」です。

道路の穴ぼこや路肩の崩壊といった損傷、落下物や路面の汚れなどの異状を、全国共通#9910で24時間無料で受け付けています。

倒木倒竹もこの対象に含まれており、近年はLINEアプリを通じた通報にも対応するようになりました。

緊急性が高い場合は、まずこの窓口へ知らせると安心です。

電線にかかった場合は電力会社へ連絡

倒木が電線に引っかかっている、あるいは電線が垂れ下がっているような状況では、何よりもまず触れないことが大切です。

送電線には高電圧の電気が流れており、直接接触しなくても感電する恐れがあるため、電線や引っかかった物には決して触れないよう呼びかけられています。

たとえ切れて落ちている電線であっても、通電したままの可能性があり、感電や火災という重大事故につながりかねません。

こうした場面では自分で処理しようとせず、速やかに地域の電力会社へ連絡し、現場には近づかないよう徹底してください。

連絡先の判断に迷ったときの目安を、状況別に整理すると次のようになります。

倒木の場所・状況 主な連絡先 ポイント
自宅の敷地内 所有者本人(必要に応じて業者) 費用も対応も所有者の負担が原則
公道をふさいでいる 道路管理者・#9910 管理区分が不明でも#9910で通報できる
電線にかかっている 電力会社 触れず近づかず、まず連絡する
通信線(電話・ネット) 電力会社経由でNTT等 担当の判断は業者・電力会社に委ねる

上の表は、倒木の位置ごとに最初に取るべき行動をまとめたものです。

共通して言えるのは、判断に迷ったら無理に自己解決せず、まず適切な窓口へ連絡することで事故を防止する点です。

とりわけ電線がらみのケースは命にかかわるため、ためらわずに専門機関を頼りましょう。

倒木の処理を放置したときに起こるリスク

「時間ができたら片付けよう」と倒木をそのままにしておくと、思いがけない被害を招くことがあります。

倒れた木は害虫やシロアリのすみかになりやすく、再び動いて人や車を傷つける恐れもあります。

さらに、近隣へ損害を与えれば賠償を求められる事態にも発展しかねません。

ここでは放置によって生じる代表的な3つのリスクを見ていきます。

害虫・シロアリの発生源になる

倒れた木や切り株を長く置いておくと、湿気をたっぷり含んだ木材がシロアリにとって格好の餌場となります。

庭木に巣を作ったシロアリはエサを求めて家屋へ侵入することも珍しくなく、床下や柱などの木材が食害を受けると家の強度が落ち、耐震性にも影響が及びます。

厄介なのは、被害が目に見えにくいまま静かに進行していく点です。

倒木を起点にした被害が住宅本体へと広がる前に、早めに撤去し、必要なら点検を受けることをおすすめします。

二次倒壊で人や車に被害

一度倒れた木が中途半端な状態で残っていると、強風や地震の揺れで再び動き、二次災害を引き起こすことがあります。

弱った木や不安定にもたれかかった幹は、ちょっとしたきっかけで滑落・転倒する危険をはらんでいるためです。

実際、強風や台風による倒木被害では、数十万円規模の修繕費が発生するケースもあると指摘されています。

倒木が通路や駐車スペースにかかっている場合、通行人や車両への被害は深刻になりかねません。

立ち入りを制限したうえで、できるだけ早く処理に取りかかりましょう。

損害賠償を請求される可能性

自分が所有・管理する樹木が倒れて他人や他人の財産に損害を与えた場合、損害賠償責任を問われる可能性があります。

民法717条1項は、土地の工作物の設置または保存に瑕疵があって他人に損害が生じたときは、その占有者が賠償責任を負い、占有者が必要な注意をしていた場合は所有者が責任を負うと定めています。

同条2項により、この規定は竹木の栽植または支持に瑕疵がある場合にも準用されます。

つまり、日頃の管理を怠った樹木が倒れて被害を生じさせた場合、賠償責任を問われる可能性があるということです。

具体的な判断は個別事情によりますので、実際のトラブルでは専門家にご相談ください。

放置によるリスクは、性質ごとに次のように整理できます。

  • ●建物への波及:シロアリや腐朽が住宅の床下・柱にまで広がり、耐震性の低下を招く
  • ●人や物への危害:二次倒壊によって通行人や車両、隣家の設備を傷つける
  • ●法的・金銭的負担:管理不足を理由に損害賠償を求められ、出費がかさむ

これらはいずれも、初動で適切に処理しておけば避けられた可能性が高いものばかりです。

「とりあえず置いておく」という判断が、後々大きな代償につながりかねないことを意識しておきたいところです。

倒木処理に必要な道具

倒木を安全に片付けるには、目的に合った道具を事前に揃えておくことが欠かせません。

道具 主な用途 備考
チェーンソー 太い幹・大枝の切断 チェーンブレーキ等の安全機能を確認
のこぎり・ナタ 細い枝の枝払い 狭い場所や小規模な作業に向く
ヘルメット・防護服 落下物・跳ね返りから保護 チャップスは安全のため着用が望ましい
ロープ・くさび 方向制御・刃の挟まり防止 不安定な倒木の処理に役立つ

作業に取りかかる前に、どんな装備が必要かをひととおり確認しておきましょう。

チェーンソー

太い幹や大きな枝をてきぱきと切断したいときに頼りになるのがチェーンソーです。

ただし強力な工具であるぶん、使い方を誤れば重大な事故を引き起こすため、安全機能への理解が前提となります。

突然の動きを検知してチェーンを止めるチェーンブレーキや、跳ね返りを抑えたチェーンといった安全機能を知っておくことが、安全に使うための最初のステップです。

はじめて扱う場合は、取扱説明をよく読み、刃の手入れである目立ても丁寧に確認してから使い始めてください。

取り扱いを熟知している人に使用方法を教えてもらうのが無難です。

のこぎり・ナタ

細い枝の枝払いや、チェーンソーの刃が届きにくい狭い場所には、のこぎりやナタが活躍します。

電動工具ほどの威力はないものの、小回りが利き、扱いやすさという点で優れています。

小規模な倒木や数本の枝程度であれば、手工具だけでも十分に対応できることもあります。

ヘルメットと防護服

落ちてくる枝や、跳ね返ってくるチェーンソーから身を守るうえで、ヘルメットや防護服は必ず用意したい装備です。

チェーンソー用の防護ズボン(チャップス)は2019年8月1日から、業務でチェーンソーを使う全業種の作業者へ着用が義務づけられました。

一方で、庭木の処理やDIYなど私的に使う場合は義務の対象外とされていますが、下肢のケガを防ぐ効果が高いため、安全面からは着用が望まれます。

あわせて頭部や目、耳を保護する装備も整えておくと、より安心して作業に臨めるでしょう。

ロープ・くさび

倒れる方向を意図的にコントロールしたり、切断中に幹が刃を挟み込むのを防いだりするには、ロープやくさびが役に立ちます。

大きな枝や幹を切るとき、狭い場所での作業、倒れる方向を制御したいときには、樹木をロープなどで吊り上げてから切る吊るし切りが行われることもあります。

不安定な姿勢で残った倒木を扱う際の安全確保に、こうした補助具は欠かせません。

倒木を処理する手順

倒木の処理は、いきなり切り始めるのではなく、安全確認から搬出・処分まで段取りを踏むことが何より重要です。

作業全体の流れを、順を追って一覧にすると次のとおりです。

  • ●安全確認・立ち入り規制:足場と周囲を整え、作業範囲を区切る
  • ●接触確認:電線・建物への接触を目視でチェックする
  • ●枝払い:下から順に枝を落とし、幹を扱いやすくする
  • ●玉切り:張力と圧縮を見極めながら幹を切り分ける
  • ●搬出:無理のない範囲で運び出し、必要なら分担する
  • ●処分:自治体のルールに沿ってサイズ別に廃棄する

この6つのステップを飛ばさずに踏むことが、安全で効率的な倒木処理の土台になります。

安全確認と立ち入り規制

作業に入る前に、足場が安定しているか、周囲に人がいないかをしっかり確かめます。

無理な姿勢や不安定な場所での作業は避け、安全を確保できない場所では使用してはならず、周囲を整えて安定した足場を確保することが求められているからです。

第三者がうっかり近づかないよう、作業範囲をロープやコーンで区切ってから着手すると安心です。

慌てて始めるよりも、この最初のひと手間が結果的に事故を遠ざけます。

電線・建物への接触確認

切り始める前に、倒木が電線や建物に触れていないかを必ず目視で確認します。

もし電線に接していれば、自分では手を出さず電力会社へ連絡するのが鉄則です。

垂れ下がった電線を見つけたときは近くの電力会社へ連絡するよう求められており、立木の枝を切るなど電線付近で作業する際は触れないよう注意が必要です。

建物に寄りかかっている場合も、倒木を動かした拍子に二次被害が出ないか、慎重に見極めてから進めましょう。

枝払い

幹に手をつける前に、まずは枝を落とす枝払いから始めます。

枝が残ったまま幹を動かすと、思わぬ方向へ跳ねたり転がったりして危険だからです。

林業の労働災害では枝の落下による事例が数多く報告されており、枝の処理は慎重に行う必要があります。

枝払いは下のほうから順に、無理のない姿勢を保ちながら一本ずつ落としていくのが基本です。

焦らず、足元と頭上の両方に気を配って進めましょう。

幹の玉切り

枝を払い終えたら、運び出しやすい長さに幹を切り分ける玉切りに移ります。

ここで注意したいのが、倒れた幹の内部に張力と圧縮がかかっている点です。

支えられ方を読み違えたまま切ると、刃が挟まれたり木が割れて跳ねたりする恐れがあります。

どちら側が引っ張られ、どちら側が縮められているかを見極めながら、少しずつ切り込んでいくことが安全につながります。

運び出し・搬出

玉切りした幹や枝は、処分しやすいかたちにまとめて運び出します。

大木から出た木は長くて太いため、焼却処分は火災や交通障害の原因になりかねず、自治体に運ぶにも大きすぎて運搬が大変です。

そのため、樹木関連の廃棄物は専門業者に任せることが勧められています。

重い丸太を一人で持ち上げようとすると腰や足を痛める原因にもなります。

量が多いときは無理をせず、複数人で分担するか、運搬を業者に依頼する選択も検討しましょう。

処分・廃棄

切り分けた木は、サイズに応じて自治体のルールに従って処分します。

基準は自治体によってさまざまで、横浜市のように木製で50cm以上のものを粗大ごみとし、50cm未満の枝は家庭の燃やすごみとする例もあります。

可燃ごみにできない大きさは、多くの場合、事前申し込みと手数料が必要な粗大ごみ扱いになります。

処分の前には、必ずお住まいの地域の分別ルールを確認しておきましょう。

判断に迷う場合は、自治体の窓口へ問い合わせるのが確実です。

倒木を切るときの注意点

倒木の切断には、立っている木を伐るのとは異なる危険が潜んでいます。

切るときに気をつけたいポイントを、危険の種類ごとにまとめると次のようになります。

  • ●かかり木:無理に動かさず、危険を感じたら業者へ。判断を先送りしない
  • ●張力と圧縮:力のかかり方を読み、少しずつ切り進める
  • ●キックバック:ガイドバー先端での切断と突っ込み切りを避ける
  • ●作業体制:単独作業を避け、声を掛け合える複数人で臨む

これらはいずれも、知識として知っているかどうかで安全性が大きく変わる項目です。

ひとつでも見落とすと重大な事故につながりかねないため、作業前に頭に入れておきましょう。

かかり木の危険性

倒れた木が途中で他の木に寄りかかって止まってしまう状態を「かかり木」と呼びます。

この状態はいつ落ちてくるか予測しづらく、非常に危険です。

実際、間伐作業の現場では、かかり木が原因の労働災害が後を絶ちません。

それほど処理が難しく、リスクの高い作業なのです。

特に、無理に揺すって落とそうとしたり、下から押し上げて外そうとする行為は絶対に避けてください。

木が突然落下したり跳ね返ったりして、重大な事故につながる恐れがあります。

少しでも「危ないかも」と感じたら、決して自力で対処せず、専門業者に依頼しましょう。

幹の張力と圧縮を見極めて切る

倒れた幹は、支えられ方によって上側が引っ張られていたり、下側が押し縮められていたりします。

この力のかかり方を読まずに切ると、木が割れて跳ねたり、刃が挟まったりして危険です。

木の動きが予測と食い違い、チェーンソーの上部が一瞬挟まれることで、足元へ向かうキックバックが起こる場合もあるとされています。

引っ張られている側と縮められている側を見定め、一気に切り落とすのではなく、様子を見ながら少しずつ刃を入れていくのが安全な進め方です。

キックバック防止の刃の入れ方

キックバックは、チェーンソー事故の主な原因の一つに数えられています。

ガイドバーの先端上部付近に木材などが接触したときに起こりやすく、バーの先から切り込む際や、突っ込み切りの際に発生しやすいとされています。

これを防ぐには刃を当てる位置が鍵になります。

ガイドバー先端部、とりわけ上部4分の1を木に充てないことが基本です。

また、突っ込み切りはキックバックを起こしやすい高度な技術であり、十分な訓練を受けていない人は避けた方がよいでしょう。

常にどこで切っているかを意識し、危険な部位を木に当てない習慣を身につけましょう。

一人作業を避け複数人で作業

倒木処理は、ひとりで行わず、必ず複数人で取り組むのが基本です。

万が一の事故が起きたとき、すぐに助けを呼べる体制をつくっておくためです。

特に、切れた電線をみつけても絶対に触れないでください。

また、作業中は監視役を立て、関係のない人が危険な場所に近づかないようにする必要があります。

こうした安全対策は、ひとりではどうしても手が回らないため、複数人での体制が欠かせません。

複数人での作業が難しい場合は、専門業者に依頼することも視野に入れましょう。

倒木処理を業者に依頼したときの費用

自力での処理が難しいと感じたら、専門業者への依頼が最も安全な選択肢になります。

気になる費用は、木の高さや幹の太さ、作業環境、重機を使うかどうかによって大きく変わります。

  • ●木の高さと太さ:大きいほど人員・機材が増え、費用が上がる
  • ●木の種類:硬い広葉樹は切断に手間がかかり、割高になりやすい
  • ●作業環境:狭い場所や高所、重機の要否で料金が変わる
  • ●抜根・処分の有無:根の除去や廃材処分を含めると総額が増える

見積もりを依頼する際は、これらの要素がどう反映されているかを内訳で確認すると、納得して契約しやすくなります。

安さだけで選ばず、作業内容と安全管理のバランスを見極めることが大切です。

庭木1本あたりの倒木処理費用

庭木の処理費用は、木のサイズによって段階的に変化します。

具体的な相場感を、まず一覧で確認してみましょう。

木の高さ 費用の目安(工程料金) 特徴
3m未満 3,000〜5,000円 小型の庭木で、比較的安価に済む
3〜5m程度 8,000〜20,000円 2階の窓ほどの高さが目安
5m以上 15,000〜30,000円 人員や準備が増え、料金が上がる

工程ごとに料金が決まる場合の相場は、3m未満で3,000〜5,000円、3〜5m程度で8,000〜2万円、5m以上で1.5〜3万円とされ、高さや危険度、重機使用の有無で大きく異なります。

あわせて総額の目安も把握しておくと役立ちます。庭木の伐採は1本あたり平均10,000円〜50,000円が目安とされ、木の高さや本数、抜根の有無によって料金が変動します。

表の数字はあくまで目安であり、実際の金額は現場の条件で前後する点を念頭に置いておきましょう。

重機が必要な場合の追加料金

高所での作業やクレーンを使う必要があるケースでは、その分の費用が上乗せされます。

高所作業やクレーンなどの重機が必要になる場合は伐採費用が高額です。

スギやケヤキのように20m以上へ育つ大木では、伐採や処分の費用も高くなる傾向があり、根の処理を加えると費用は増えます。

抜根を行う場合は別途費用が加算され、木の根を焼却処分するのにも費用がかかるとされています。

正確な金額を知るには、現地調査のうえで見積もりを取ることが何より確実です。

複数の業者から相見積もりを取れば、相場観もつかみやすくなります。

倒木処理についてよくある質問

倒木処理を進めるなかで、多くの方が疑問に感じるポイントをまとめました。

作業にかかる時間や、他人の土地の木を切ってよいのか、処分の具体的な方法など、事前に知っておくことでトラブルを避け、落ち着いて対応できるようになります。
質問 倒木処理にはどれくらいの時間がかかりますか?
回答 木のサイズや本数、現場の状況によって、所要時間は大きく変わります。

伐採料金は作業時間や機材だけで決まるわけではなく、木の種類や高さ、現場の状況、作業のリスクなど複数の要因が影響します。

カシやケヤキといった硬い広葉樹は切断により多くの時間や労力を要します。

小ぶりな庭木が1本だけなら短時間で済みますが、大木や複数本ともなれば、数時間から数日を要することもあります。
質問 他人の土地にある倒木を勝手に切ってもよいのでしょうか?
回答 他人の所有物である樹木を、許可なく勝手に切るのは原則として認められません。

倒れた木であっても所有権は元の持ち主にあり、無断で処分すればトラブルや賠償問題に発展する恐れがあるからです。

他人の敷地内や道路脇の電線に木の枝が触れている場合は、火事などの危険があるため、安全のために電力会社へ連絡しましょう。

道路上であれば道路管理者、電線がらみであれば電力会社へ、それぞれ連絡して対応を仰ぐのが正しい手順です。
質問 倒木を処分するには、どうすればよいですか?
回答 処分の方法は、木の大きさによって分かれます。

枝は焼却処理が可能なため可燃ごみとして捨てられ、自治体が無料で回収しますが、大きさによっては不燃ごみや粗大ごみとなり、大量の場合はゴミ処理施設への持ち込みや専門業者への依頼が選択肢になります。

釘や金属が混ざっている場合は分別の扱いに注意が必要です。

自力での処分が難しいときは、不用品回収業者の利用も視野に入れるとよいでしょう。

倒木処理ならお庭の大将にお任せください

ここまで見てきたとおり、倒木への対応は倒れた場所や状況によって変わり、無理に自力で進めれば思わぬ事故や賠償リスクを抱えかねません。

とりわけ電線がらみのケースや、他の木に寄りかかったかかり木は、専門的な知識と装備がなければ危険が大きいものです。

安全かつ確実に片付けたいとお考えなら、経験豊富な専門業者へ任せるのが安心につながります。

倒木の処理でお困りの際は、ぜひお庭の大将までお気軽にご相談ください。

現地の状況をしっかり確認したうえで、最適な方法とお見積もりをご提案いたします。

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