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ラズベリーとは
ラズベリーは、バラ科キイチゴ属に分類される落葉性の果樹で、甘酸っぱい実を収穫できる人気のベリー類です。ヨーロッパや北アメリカを原産とし、日本でも家庭菜園や庭植え、鉢植えで広く育てられています。初夏から夏にかけて赤く熟した果実は、そのまま食べるだけでなく、ジャムやジュース、ケーキ、お菓子作りなど幅広く利用されています。見た目のかわいらしさと収穫の楽しさから、ガーデニング初心者にも人気の高い植物です。

ラズベリーには、一季なり性と二季なり性の品種があります。一季なり性は前年に伸びた枝に実を付け、初夏に一度だけ収穫できます。一方、二季なり性はその年に伸びた枝にも実を付けるため、夏から秋まで長期間収穫を楽しめるのが特徴です。樹高は1〜2mほどに育ち、地下茎から新しいシュートが次々と伸びるため、年々株が大きくなります。

栽培場所は日当たりと風通しの良い場所が最適です。半日陰でも育ちますが、十分な日光を受けた方が花付きや実付きが良くなり、甘みのある果実が収穫できます。また、水はけの良い土壌を好み、過湿を嫌うため、水はけの悪い場所では根腐れに注意が必要です。

ラズベリーの剪定は、品種によって方法が異なります。一季なり性は、収穫が終わった枝には翌年実がならないため、収穫後に実を付け終えた枝を根元から切り取ります。そして、新しく伸びた枝を翌年の結果枝として育てます。二季なり性では、秋に実を収穫した後、実を付けた部分だけを切り戻し、翌年初夏の収穫後に古い枝を根元から取り除く方法が一般的です。また、混み合った枝や細い枝も適度に間引くことで、風通しが良くなり病害虫の予防にもつながります。

水やりは、地植えでは根付いた後は基本的に自然の雨で十分ですが、乾燥が続く時期にはたっぷりと水を与えます。鉢植えの場合は土が乾きやすいため、表面が乾いたらしっかり水やりを行いましょう。肥料は冬の寒肥と、収穫後のお礼肥を施すことで翌年の生育や収穫量が安定します。

病害虫では、アブラムシやハダニ、カミキリムシの幼虫、うどんこ病などが発生することがあります。風通しを良く保ち、古い枝や混み合った枝を剪定することで病害虫の発生を抑えられます。また、熟した実は鳥に食べられやすいため、防鳥ネットを利用すると収穫量を確保しやすくなります。

ラズベリーは、見た目の美しさと実の収穫を同時に楽しめる魅力的な果樹です。比較的育てやすく、適切な剪定と管理を行えば毎年たくさんの実を収穫できます。家庭菜園や庭づくりに果樹を取り入れたい方にもおすすめで、収穫する喜びと季節の味覚を長く楽しめる人気の植物です。
開花期 一季なり性 4〜5月中旬 二季なり性 4〜5月中旬, 8〜9月中旬
植え付け 一季なり性 6〜7月 二季なり性 6〜7月, 10〜11月
肥料 12〜翌2月
剪定 2月, 6月, 9月
鑑賞 一季なり性 8月, 12〜翌2月 二季なり性 12〜翌2月
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    剪定方法
    ラズベリーの剪定では、実を付け終えた枝と新しく伸びた枝を見分ける点がポイント。ラズベリーの枝は基本的に2年で寿命を迎えるため、一度実を付けた枝は翌年にはほとんど収穫できません。

    そのため収穫が終わった枝は株元から切り取り、新しい枝へ養分を集中させる管理が必要になります。

    一季なり品種では、収穫後に古い枝をすべて切り、新しく伸びた枝だけを残します。

    一方、二季なり品種は秋にも実を付ける特徴があるため、秋の収穫後に先端部分だけを切り戻し、翌年夏の収穫が終わったタイミングで古い枝を株元から取り除く流れです。

    また、ひこばえが多く発生すると風通しが悪くなり、病気や害虫の原因になりやすくなります。勢いの弱い枝や細い枝、混み合った枝を間引き、1株あたり6〜8本程度を目安に育てると健康な株を維持しやすくなるでしょう。

    枝同士の間隔を確保すると日当たりも改善され、果実の品質向上にもつながります。
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    剪定時期
    ラズベリーの剪定時期は栽培している品種によって異なります。適切なタイミングで剪定を行えば、新しい枝の生育が促され、翌年の収穫量アップも期待できます。

    一季なり品種の場合は、初夏から夏に収穫を終えた直後が最適な時期です。実を付け終えた枝は役目を終えているため、できるだけ早めに株元から切り取ります。

    古い枝を残したままにすると風通しが悪くなり、新しく伸びる枝の成長を妨げる原因になってしまうため注意してください。

    二季なり品種では、秋の収穫後に枝先だけを軽く剪定し、翌年の夏収穫が終わった段階で古い枝を根元から取り除きます。この流れを守ると、秋と夏の両方で安定した収穫が期待できるでしょう。

    冬の落葉期には株全体を見直し、枯れ枝や細い枝を整理するのもおすすめです。休眠中は樹勢への負担が少なく、樹形を整えやすい時期でもあります。毎年決まったタイミングで管理を続ければ、健康な株を長期間維持しやすくなります。
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    植え付け用土・環境
    ラズベリーは水はけと水持ちのバランスが良い土を好みます。市販の果樹用培養土でも十分育てられますが、自分で配合する場合には赤玉土を中心に腐葉土を混ぜた土がよいでしょう。

    有機質を含んだふかふかの土に植えると根が張りやすくなり、生育も安定しやすくなります。

    植え付け場所は日当たりと風通しの良い環境が理想です。半日陰でも栽培できますが、十分な日照が確保できる場所のほうが果実の甘みや収穫量が向上しやすい傾向があります。

    湿気がこもる場所では病気が発生しやすいため、風が適度に通る環境を選ぶと安心でしょう。

    またラズベリーは乾燥には比較的強い一方で、長期間土が乾きすぎると果実が小さくなったり落果したりするケースが。特に夏場は土の表面が乾いたらたっぷり水を与え、乾燥を防ぐ管理が欠かせません。

    さらに枝は成長すると長く伸びるため、フェンスや支柱へ誘引すると管理しやすくなります。収穫作業もしやすくなり、枝折れ防止にも効果的です。
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    植え付け時期
    ラズベリーの植え付けは、落葉して休眠している冬の時期が最も適しています。一般的には11月から3月頃が植え付け適期となり、この時期なら根への負担が少なく、春から順調に生育しやすくなります。

    寒冷地では厳しい凍結を避けるため、真冬ではなく早春に植え付けるケースもあります。一方、暖地では冬の間でも問題なく植え付けられる場合が多く、地域の気候に合わせた判断が重要となるでしょう。

    植え付ける際は、根鉢より一回り大きな穴を掘り、根を広げながら植え付けます。深植えにならないよう株元が地面と同じ高さになるよう調整し、植え付け後はたっぷりと水を与えて根と土を密着させるのがコツ。

    鉢植えで育てる場合には、直径30cm以上の深めの鉢がおすすめです。ラズベリーは根の生育が旺盛なため、小さい鉢ではすぐに根詰まりを起こしやすくなります。数年に一度は植え替えを行うと、生育の勢いを維持しやすくなるでしょう。
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    かかりやすい病害虫
    ラズベリーは比較的丈夫な果樹ですが、栽培環境によっては病害虫が発生する場合があります。

    特に風通しが悪く湿度が高い環境では病気が広がりやすくなるため、日頃から株の状態を確認する習慣が大切です。

    病気では灰色かび病やうどんこ病が代表的です。灰色かび病は果実や花に灰色のカビが発生し、雨が続く時期に発症しやすい特徴があります。

    うどんこ病は葉の表面が白い粉をまぶしたような状態になり、生育が悪くなる原因にも。剪定によって枝葉を整理し、風通しを確保すると予防効果が期待できます。

    害虫ではアブラムシやハダニ、カミキリムシの幼虫などに注意が必要です。アブラムシは新芽に群生して樹液を吸い、生育を妨げます。

    ハダニは乾燥した時期に発生しやすく、葉の色が悪くなる原因になります。また、カミキリムシの幼虫は幹の内部を食害するため、株全体が弱ってしまうケースも少なくありません。

    病害虫を防ぐためには、落葉や枯れ枝を早めに取り除き、株元を清潔に保つ管理が効果的です。異変を見つけた場合には早めに対処すれば、大きな被害を防ぎやすくなります。
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ラズベリーの剪定時期は?コツや失敗しない方法をご紹介

ラズベリーは毎年の剪定が収穫量や株の健康状態を左右する果樹です。剪定のタイミングを間違えると翌年の実付きが悪くなるケースもあるため、品種に合った時期を知っておく必要があります。

ここでは、ラズベリーの剪定時期や適期、失敗を防ぐポイントについて詳しく解説します。

ラズベリーの剪定の時期

ラズベリーの剪定時期は、一季なり品種と二季なり品種で異なります。一季なり品種は前年に伸びた枝へ実を付けるため、収穫が終わった直後に実を付け終えた枝を株元から切り取ります。一般的には6〜7月頃が剪定の目安となります。

一方、二季なり品種は秋と翌年夏の2回収穫できる特徴があります。

秋の収穫後には実を付けた枝先だけを切り戻し、翌年夏の収穫を終えた後に古い枝を根元から取り除く方法が基本です。この流れを守ると、翌年も安定した収穫が期待できます。

また、落葉後の冬には枯れ枝や細い枝を整理する軽い剪定もおすすめです。不要な枝を取り除くと風通しが改善され、春から勢いよく新芽が伸びやすくなります。

ラズベリーの剪定の適期・可能期

ラズベリーの剪定に適した時期は、収穫後から休眠期までです。特に収穫直後は古い枝と新しい枝を見分けやすいため、最も作業しやすいタイミングといえます。

一季なり品種なら6〜7月頃、二季なり品種なら夏と秋、それぞれ収穫後に剪定を行うと株への負担を抑えられます。

また11月から2月頃の休眠期であれば樹勢への影響が少ないため、混み合った枝や枯れ枝を整理する作業にもよいでしょう。

ただし新芽が勢いよく伸び始める春以降の強い剪定は避けたほうが無難。この時期に枝を多く切りすぎると花芽まで取り除いてしまい、その年の収穫量が減る原因になります。適期を意識しながら計画的に作業を進めるのがポイントです。
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    ラズベリーの剪定時期アドバイス!
    ラズベリーの剪定で失敗しないためには、「実を付け終えた枝だけを切る」という基本を覚えておくと安心です。

    実を付けた枝は翌年にはほとんど収穫できないため、株元から切り取り、新しく伸びた元気な枝を残します。

    また、枝を残しすぎると株の内部まで日光が届かず、病害虫が発生しやすくなります。毎年枝数を整理し、風通しの良い状態を保つと健康な株を維持しやすくなるでしょう。

    剪定後は切り口が乾きやすい晴れた日に作業するのがおすすめです。雨の日は切り口から病原菌が侵入するリスクが高まるため、天気の良い日を選ぶと安心できます。

    さらに剪定ばさみは事前に消毒しておくと病気の感染予防につながります。

    株ごとに刃をきれいにすると、万が一病気が発生していても他の株へ広がるリスクを抑えられるため◎。適切な時期と丁寧な管理を心掛ければ、毎年たくさんのラズベリーを収穫できるでしょう。
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【図解あり】ラズベリーの剪定方法

【図解あり】ラズベリーの剪定方法
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ラズベリーは枝の寿命が短く、毎年新しい枝へ更新しながら育つ果樹です。そのため、不要な枝を適切に剪定すると、株全体へ養分が行き渡りやすくなり、実付きや果実の品質もよくなるでしょう。

剪定では、まず収穫を終えた古い枝を株元から切り取ります。これらの枝は翌年に再び実を付けるケースがほとんどないため、そのまま残しても株の負担になるだけです。

一方で、その年に新しく伸びた太く勢いのある枝は翌年の収穫を支える大切な枝となるため、切らずに残します。

次に細く弱々しい枝や混み合っている枝を間引き、株全体の風通しを確保します。目安としては1株あたり6〜8本程度の丈夫な枝を残すと、管理しやすく収穫量も安定しやすくなります。

枝が長く伸びる品種では、支柱やフェンスへ誘引すると枝折れを防ぎやすくなり、収穫作業もスムーズになります。

毎年同じ手順で剪定を続ければ、株が若返り、長期間にわたって元気な状態を維持しやすくなるでしょう。

ラズベリーの剪定に必要な道具まとめ

ラズベリーの剪定に必要な道具は、主にいくつかあります。

剪定道具にはそれぞれ役割があり、切る枝の太さや作業内容に応じて使い分けることが大切です。また、どの道具も刃物であるため、使用する際は安全に十分注意しながら作業しましょう。ここからは、ラズベリーの剪定に必要な道具を一つずつ紹介していきます。

剪定用のノコギリ

剪定バサミでは切ることが難しい、直径2cm以上の太い枝を切る際には剪定用ノコギリを使用します。

剪定用ノコギリは木工用ノコギリと比べて刃が細く、生きた枝を切りやすいように刃の目が粗く作られているのが特徴です。そのため、木に余計な負担をかけずにスムーズに切断できます。

剪定用ノコギリにはさまざまなサイズがありますが、一般的に使いやすいのは刃の長さが20〜30cmほどのものです。このサイズであれば扱いやすく、庭木の剪定にも適しています。

剪定バサミ

ラズベリーの剪定で最もよく使われる道具が、ペンチのような形をした剪定バサミです。主に直径1〜2cmほどの枝を切る際に使用します。

剪定バサミには大きく分けて「バイパス式」と「アンビル式」の2種類があります。バイパス式は上下2枚の刃が交差して枝を切る仕組みで、切り口がきれいになりやすく、生きている枝の剪定に適しています。一方、アンビル式は下刃が受け皿のような形になっており、上刃で押し切る構造のため、硬い枝や枯れた枝の剪定に向いています。

また、剪定バサミにはさまざまなサイズがあるため、手の大きさに合ったものを選ぶことが大切です。自分の手に合う剪定バサミを使うことで、作業がしやすくなり、疲れにくくなります。

剪定用の手袋・軍手

ラズベリーを剪定する際は、必ず剪定用の手袋を着用するようにしましょう。手袋をつけることで、枝の切り口や剪定バサミ、ノコギリなどによる手指のケガを防ぐことができます。

特に、手のひら部分が樹脂コーティングされている手袋は道具が滑りにくく、しっかりと握れるため安全に作業しやすいのが特徴です。剪定作業を安心して行うためにも、作業用手袋を着用してから取り組むことが大切です。

傷口癒合剤

太い枝を剪定した後は、切り口に癒合剤を塗って保護することが大切です。切り口をそのままにしておくと、水分や養分が流れ出てしまったり、そこから病原菌が侵入したりする恐れがあります。こうしたトラブルを防ぐために、剪定後の切り口には癒合剤を塗布します。

ラズベリーの剪定でよく使われる癒合剤としては、トップジンMペーストやカルスメイトなどがおすすめです。これらを使用することで、切り口を保護し、木の回復を助ける効果が期待できます。

脚立(三脚)

ラズベリーの剪定では、高木の果樹のような大きな脚立が必要になるケースはほとんどありません。

しかし、成長した株は1.5〜2mほどまで伸びる場合もあり、上部の枝を安全に剪定するためには脚立や三脚があると便利です。

特に株数が多い場合や、フェンスへ誘引して育てているケースでは、無理な姿勢で作業を続けると転倒やケガにつながる恐れがあります。

安定した脚立や園芸用三脚を使用すれば、高い位置の枝にも無理なく手が届き、作業効率もアップするでしょう。

その他の便利道具

高枝切りバサミや熊手、箕(み)、シュロ縄、フレコンバッグなどもあると作業がよりスムーズになります。

高枝切りバサミは高い位置の枝を切る際に便利で、細い枝であれば脚立を使わずに剪定できる場合もあります。熊手は剪定後に落ちた葉や枝を集めるときに役立ち、箕はちりとりの代わりとして集めた枝葉をまとめるのに便利です。

また、シュロ縄は切らない枝を一時的に束ねて作業しやすくする際に使います。さらに、剪定した枝葉をまとめて入れるためのフレコンバッグがあると、後片付けも効率よく行えます。
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ラズベリーの剪定方法

ラズベリーの剪定では、「実を付け終えた枝を取り除き、新しく伸びた枝を育てる」という基本を押さえるのが大切です。

枝の更新を毎年繰り返す植物のため、不要な枝を整理すると収穫量や果実の品質を維持しやすくなります。

まず、収穫が終わった枝を株元から切り取ります。実を付けた枝は翌年にはほとんど収穫できないため、早めに取り除いて新しい枝へ養分を回しましょう。

続いて、その年に伸びた丈夫な枝を残し、細い枝や弱った枝、込み合っている枝を間引いていきます。

枝数が多すぎると風通しや日当たりが悪くなり、病気や害虫が発生しやすくなります。目安として6〜8本程度の元気な枝を残すと、株全体のバランスが整いやすくなります。

また、枝が長く伸びる場合には支柱やフェンスへ誘引すると管理がしやすくなり、収穫時にも枝が邪魔になりません。

毎年同じ手順で剪定を行えば、株の更新がスムーズになり、長期間にわたって安定した収穫を楽しめます。

ラズベリーの剪定注意点

ラズベリーを剪定する際は、古い枝と新しい枝を見分けてから作業を始めるのが重要です。誤って翌年実を付ける新しい枝まで切ってしまうと、その年の収穫量が大幅に減ってしまう可能性があります。

また一度に枝を切りすぎるのも避けたいポイントです。株全体の枝を極端に減らしてしまうと生育が弱まり、新芽の発生にも影響するケースが。不要な枝だけを選び、株の形を整えるイメージで剪定すると失敗しにくくなります。

剪定作業は晴れた日に行い、使用する剪定ばさみは事前に消毒しておくと安心です。雨の日は切り口から病原菌が侵入しやすく、病気が発生するリスクが高まります。

さらに剪定後に切り落とした枝や葉を株元へ放置すると、病害虫の発生源になる恐れがあります。作業後は枝葉をきれいに片付け、株元を清潔な状態に保つと健康な生育につながるでしょう。
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造園業者・庭師にラズベリーを剪定依頼するには

ラズベリーは比較的育てやすい果樹ですが、株数が多い場合や長年手入れをしていないケースでは、自分だけで剪定するのが難しい場合も。そのようなときは、造園業者や庭師へ依頼する選択肢もおすすめです。

専門業者であれば、品種や生育状況を確認したうえで適切な枝を見極めながら剪定してくれます。

不要な枝だけを取り除き、翌年の収穫を考慮した樹形へ整えてもらえるため、初めてラズベリーを育てる方でも安心です。

また、剪定だけでなく、不要な枝や葉の処分、支柱の設置、病害虫対策などをまとめて依頼できるケースもあります。広い庭や複数の果樹を育てている家庭では、管理の負担を大きく軽減できるでしょう。

業者を選ぶ際は、料金だけで判断せず、剪定実績や口コミ、見積もり内容を比較するのがおすすめです。事前に複数社へ相談すると、自宅に合ったサービスを見つけやすくなります。

ご自身で剪定を行うメリット・デメリット

ラズベリーを自分で剪定する場合には、メリットとデメリットの両方があります。
メリット
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剪定道具を一度そろえてしまえば、その後はほとんど費用をかけずに剪定できる
Check
自分の都合の良いタイミングで作業できる
Check
作業をやり終えたときに満足感や達成感を得られる
デメリット
Check
最初に剪定バサミやノコギリなどの道具を購入する費用がかかる
Check
道具を保管するための収納スペースが必要になる
Check
刃物や脚立を使う作業のため、ケガをする危険性がある
Check
剪定後に出る枝や葉のゴミを自分で処分しなければならない
Check
作業に時間と手間がかかる
自分で剪定するか、専門の業者に依頼するか迷っている場合は、それぞれのメリットとデメリットをよく比較したうえで、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
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ラズベリーの剪定を造園業者・庭師に頼む際の流れ

ラズベリーを自分で剪定することに少しでも不安がある場合は、無理をせず剪定の専門家である造園業者や庭師に依頼するのがおすすめです。プロに任せることで、安全かつ適切に剪定してもらうことができます。

剪定を依頼する業者としては、お庭の大将のような全国展開しているチェーン店も選択肢の一つです。公式サイトからお住まいの地域の店舗を検索でき、オンラインで見積もりを依頼することも可能です。

地元の庭師や造園業者に依頼する場合は、近所の人や知人が実際に利用したことのある業者の中から評判の良いところを選ぶと安心です。インターネットで探す際は、口コミやレビューなども参考にして業者を比較しましょう。

業者に剪定を依頼するまでの一般的な流れは次の通りです。

@問い合わせ・相談
業者に電話をするか、ウェブサイトの問い合わせフォームから剪定の相談を行います。剪定してほしい樹木の種類や高さ、本数などを伝えるとスムーズです。

A現地調査と見積もり
電話やオンラインだけで料金を提示する業者もありますが、正確な見積もりを出すためには現地調査が必要になることが多いです。業者と日程を調整し、実際に現地を確認してもらいましょう。現地調査や見積もりは無料で対応している業者も多くあります。

B業者の比較・依頼
できれば複数の業者から見積もりを取り、料金や対応を比較したうえで依頼先を決めるのがおすすめです。特に、作業前に全額前払いを求めない業者であれば、安心して依頼しやすいでしょう。

ラズベリーの剪定を造園業者・庭師に頼むメリット

ラズベリーの剪定は自分で行うこともできますが、造園業者や庭師などのプロに依頼することで得られるメリットも多くあります。

専門知識や経験を持つ業者に任せることで、木の状態に合わせた適切な剪定が行われ、樹木の健康を保ちやすくなります。また、安全面や作業効率の面でも安心して任せられるのが大きな利点です。ここでは、ラズベリーの剪定を造園業者や庭師に依頼するメリットについて解説します。

仕上がりに満足できる

造園業者や庭師へラズベリーの剪定を依頼する大きなメリットは、美しい樹形と収穫しやすい状態へ整えてもらえる点です。

経験豊富な職人は枝の生育状況を見極めながら剪定するため、不要な枝だけを取り除き、株全体のバランスを考えた仕上がりが期待できます。

また、日当たりや風通しまで考慮して枝を整理するため、病害虫の予防や果実の品質向上につながるケースも少なくありません。

自分で剪定すると切りすぎや切り残しが発生しやすいものの、専門業者ならそのような失敗を防ぎやすい点も魅力です。

さらに、ラズベリー以外の庭木や果樹もまとめて手入れを依頼できる場合が多く、庭全体の景観を整えられます。

毎年定期的に管理を依頼すれば、健康な株を維持しながら、安定した収穫を長く楽しめるでしょう。

時間と労力を削減できる

ラズベリーを自分で剪定する場合、必要な道具をそろえるところから始まり、実際の剪定作業、さらに剪定後の片付けまで行う必要があるため、手間や時間がかかります。

仕事が忙しくてなかなか休みを取れない方や、貴重な休日を趣味や家族との時間に充てたいと考えている方は、無理に自分で作業をするよりも、専門の業者に剪定を依頼するのも一つの方法です。プロに任せることで、時間と労力をかけずに庭木をきれいに整えてもらうことができます。

剪定ゴミを処分してもらえる

ラズベリーを剪定すると、多くの枝や葉が出るため、その後の処分作業も必要になります。自分で剪定する場合は、お住まいの自治体のルールに従い、枝を決められた長さに切りそろえたり、葉や小枝をゴミ袋にまとめたりする作業を行わなければなりません。実際には、剪定そのものよりも片付けの方が大変に感じることも少なくありません。

一方、業者に剪定を依頼すれば、作業だけでなく剪定後に出た枝葉の回収や処分まで対応してもらえることが多く、手間をかけずに庭をきれいな状態に保つことができます。
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