松の剪定に失敗したらどうする?
枯れる原因や回復の見込み、正しい手入れ方法
枯れる原因や回復の見込み、正しい手入れ方法

松の剪定は、初心者には難しく失敗しやすいと言われています。デリケートな樹木なため、剪定する枝を見極められなかったり、一度に切り詰めてしまったりすると、一気に弱ることがあります。
「松の剪定失敗した!」と思ったとき、どのように対応すればよいでしょうか。弱ってしまった松の回復は可能なのでしょうか。
この記事では、松の剪定に失敗したときにまず行うこと、剪定失敗したときに松を回復させる方法をはじめ、正しいお手入れや失敗のパターンなどを解説します。
松の剪定に挑戦してみたいけど失敗しないか不安な方、剪定して見たけど失敗したかも…と心配な方、松の剪定に失敗してしまった!と悩む前に、一度読んでみてください。
また、難しい松の剪定を業者に依頼する目安や費用も紹介するので、自分で剪定するのは難しそうと思う方も、参考にしてくださいね。
「松の剪定失敗した!」と思ったとき、どのように対応すればよいでしょうか。弱ってしまった松の回復は可能なのでしょうか。
この記事では、松の剪定に失敗したときにまず行うこと、剪定失敗したときに松を回復させる方法をはじめ、正しいお手入れや失敗のパターンなどを解説します。
松の剪定に挑戦してみたいけど失敗しないか不安な方、剪定して見たけど失敗したかも…と心配な方、松の剪定に失敗してしまった!と悩む前に、一度読んでみてください。
また、難しい松の剪定を業者に依頼する目安や費用も紹介するので、自分で剪定するのは難しそうと思う方も、参考にしてくださいね。
お庭の大将は庭手入れの全国チェーン店!
お庭の大将は北は北海道から南は沖縄まで全国展開している草刈り・庭木剪定・伐採業者です。ここも大丈夫?とお悩みの方もお気軽に下記都道府県ページ・もしくはお電話からお問合せください。
松の剪定で失敗したらまずやるべきこと
松は広葉樹とは違い、切った箇所からどんどん芽が出るわけではありません。切り方によっては新芽が出にくくなることも。
さらに剪定によって葉が減ることで光合成の能力が落ちてしまい、剪定のダメージから回復するのが遅れることもあります。
松の剪定に失敗すると、樹形が乱れるだけでなく、病気や害虫の被害に遭うリスクも上がってしまいます。強剪定による影響は、想像よりも大きいと言えるでしょう。
松の剪定は素人には難しく、失敗しやすいとも言えます。松の剪定に失敗した!と思ったときにやるべきことを解説します。
さらに剪定によって葉が減ることで光合成の能力が落ちてしまい、剪定のダメージから回復するのが遅れることもあります。
松の剪定に失敗すると、樹形が乱れるだけでなく、病気や害虫の被害に遭うリスクも上がってしまいます。強剪定による影響は、想像よりも大きいと言えるでしょう。
松の剪定は素人には難しく、失敗しやすいとも言えます。松の剪定に失敗した!と思ったときにやるべきことを解説します。
切り口の断面を保護
松の剪定の失敗は、切りすぎたり太い枝を切ったりする強剪定が原因となることがあります。切り口から病原菌が侵入したり、水分が蒸発したりして松が弱ってしまうことも。
一般的に、松は松脂が染み出て切り口を保護しますが、失敗したと感じたら保護した方が早く回復します。
松の剪定失敗によってできた切り口は、傷口と同じです。切り口に癒合材を塗ることが最優先。その後は環境を整えて回復を待ちましょう。
病気の感染を防ぐなら、殺菌剤が配合された「トップジンMペースト」がおすすめ。ただし、水を止める力はないため、水分の蒸発を防ぎたいときは「新キヨナール」など保水に優れた癒合剤を使用しましょう。
癒合剤の塗布は、剪定後できるだけすぐの段階で行います。切り口の汚れや木くずを取り除き、ヘラなどで切り口全体を覆うようにたっぷり塗ってください。
切り口のフチから枯れ込みやすいため、フチまできっちり、塗り残しのないように塗布することがポイントです。
一般的に、松は松脂が染み出て切り口を保護しますが、失敗したと感じたら保護した方が早く回復します。
松の剪定失敗によってできた切り口は、傷口と同じです。切り口に癒合材を塗ることが最優先。その後は環境を整えて回復を待ちましょう。
病気の感染を防ぐなら、殺菌剤が配合された「トップジンMペースト」がおすすめ。ただし、水を止める力はないため、水分の蒸発を防ぎたいときは「新キヨナール」など保水に優れた癒合剤を使用しましょう。
癒合剤の塗布は、剪定後できるだけすぐの段階で行います。切り口の汚れや木くずを取り除き、ヘラなどで切り口全体を覆うようにたっぷり塗ってください。
切り口のフチから枯れ込みやすいため、フチまできっちり、塗り残しのないように塗布することがポイントです。
水やりと肥料で樹勢回復
松の剪定失敗に気付いたら、適切な水やりと施肥で松の自然治癒力を高めましょう。ただし、水の量は控えめにしてください。
そもそも松は乾燥に強い木なので、剪定後の弱った状態で水をやりすぎると根腐れを起こしてしまうことがあります。そのため、水やりは水はけに注意しながら控えめに行いましょう。
地植えで、きちんと根付いている場合は土の表面を湿らせる程度に、雨が降るなら自然の雨に任せて構いません。
また、松に多くの肥料は不要です。強剪定で弱った松に多くの肥料を与えると、枯死を早めてしまうことがあるため注意が必要です。
剪定失敗や剪定直後の松が弱っている時期に油かすなどの固形肥料を与えるのは控えてください。松の剪定失敗には、樹木が栄養を吸収しやすくなる「樹勢回復用肥料」がよいでしょう。
補助肥料と栄養肥料がセットになった「ニワユタカ肥料セット」などがおすすめ。ただし、庭木用のため、鉢植えや盆栽には使用できません。
そもそも松は乾燥に強い木なので、剪定後の弱った状態で水をやりすぎると根腐れを起こしてしまうことがあります。そのため、水やりは水はけに注意しながら控えめに行いましょう。
地植えで、きちんと根付いている場合は土の表面を湿らせる程度に、雨が降るなら自然の雨に任せて構いません。
また、松に多くの肥料は不要です。強剪定で弱った松に多くの肥料を与えると、枯死を早めてしまうことがあるため注意が必要です。
剪定失敗や剪定直後の松が弱っている時期に油かすなどの固形肥料を与えるのは控えてください。松の剪定失敗には、樹木が栄養を吸収しやすくなる「樹勢回復用肥料」がよいでしょう。
補助肥料と栄養肥料がセットになった「ニワユタカ肥料セット」などがおすすめ。ただし、庭木用のため、鉢植えや盆栽には使用できません。
枯れた葉や枝の見極めと除去
松の剪定失敗の要因は枝や葉の切りすぎが挙げられますが、枯れた葉や枝を見極めて除去することは大切な作業です。
健康な葉や枝と枯れている枝葉の違いは次の通りです。
枯れている枝葉をそのまま残しておくと、害虫の発生や病気のリスクが上がります。そのため、枯れている枝葉を見極め、枝の付け根から切り落とすことが大切です。
「松の芽摘み」については、下記の関連記事で詳しく解説しています。
関連記事:松の芽摘み・みどり摘みとは?時期や頻度、手入れ方法や剪定の注意点まで徹底解説
健康な葉や枝と枯れている枝葉の違いは次の通りです。
| 健康な枝葉 | 枯れている枝葉 |
|---|---|
| しなやかで弾力がある | 乾燥していて簡単に折れる |
| 切り口がしっとりしている | 切り口が乾燥している |
| 葉は鮮やかな緑色 | 葉は全体的に茶色くぽろぽろ落ちる |
枯れている枝葉をそのまま残しておくと、害虫の発生や病気のリスクが上がります。そのため、枯れている枝葉を見極め、枝の付け根から切り落とすことが大切です。
「松の芽摘み」については、下記の関連記事で詳しく解説しています。
関連記事:松の芽摘み・みどり摘みとは?時期や頻度、手入れ方法や剪定の注意点まで徹底解説
剪定失敗した松を回復させる方法
松の剪定は、ほかの樹木と異なる部分があり、技術や知識が必要です。実際に剪定してみたら、失敗してしまった…ということもあるでしょう。
しかし、剪定失敗したからと言って、必ずしも枯れてしまうわけではありません。ここでは、剪定失敗しても回復が見込める状態の見分け方や、新芽の時期までのお手入れ方法、植え替えや伐採を検討した方がよいケースなどを解説します。
しかし、剪定失敗したからと言って、必ずしも枯れてしまうわけではありません。ここでは、剪定失敗しても回復が見込める状態の見分け方や、新芽の時期までのお手入れ方法、植え替えや伐採を検討した方がよいケースなどを解説します。
回復が見込める状態の見分け方
剪定失敗した松が弱っていると、回復できるか心配になりますよね。どのような状態なら回復が見込めるのか見てみましょう。
⚫︎松の葉が残っている
⚫︎新芽が出ている
⚫︎松脂が出ている
松は、光合成によって生命を維持します。そのため全体の枝葉の量が半分以上残っているなら、回復が見込めます。
剪定したあとに新芽が出ているかどうかも要チェックです。新芽が確認できれば、樹勢が保たれている証拠。回復が期待できるでしょう。
また、切り口から松脂が出ているかも見てみてください。松脂は、傷口を保護する活動です。自己回復する力が正常に働いています。
回復できる状態にあると言っても、手助けは必要。太い木を切った場合は癒合剤で切り口を保護するなど病気の感染を防ぎましょう。
また、弱っている松にこれ以上の負担をかけないために、1年〜2年ほどは剪定を控えることも回復に役立ちます。
反対に、回復が見込めないと考えられる危険な状態は次の通りです。
⚫︎丸坊主になるほど葉をすべて落とした
⚫︎樹皮が変色し、松脂が出ない
⚫︎全体が急速に変色する
葉が全くなくなるほど剪定してしまった場合、松は光合成ができません。そのため枯れてしまう可能性が高いでしょう。
樹皮が変色し、松脂が出ない状態も要注意。枯死しているかもしれません。さらに、全体が急速に変色する場合も、枯れてしまう可能性があります。
⚫︎松の葉が残っている
⚫︎新芽が出ている
⚫︎松脂が出ている
松は、光合成によって生命を維持します。そのため全体の枝葉の量が半分以上残っているなら、回復が見込めます。
剪定したあとに新芽が出ているかどうかも要チェックです。新芽が確認できれば、樹勢が保たれている証拠。回復が期待できるでしょう。
また、切り口から松脂が出ているかも見てみてください。松脂は、傷口を保護する活動です。自己回復する力が正常に働いています。
回復できる状態にあると言っても、手助けは必要。太い木を切った場合は癒合剤で切り口を保護するなど病気の感染を防ぎましょう。
また、弱っている松にこれ以上の負担をかけないために、1年〜2年ほどは剪定を控えることも回復に役立ちます。
反対に、回復が見込めないと考えられる危険な状態は次の通りです。
⚫︎丸坊主になるほど葉をすべて落とした
⚫︎樹皮が変色し、松脂が出ない
⚫︎全体が急速に変色する
葉が全くなくなるほど剪定してしまった場合、松は光合成ができません。そのため枯れてしまう可能性が高いでしょう。
樹皮が変色し、松脂が出ない状態も要注意。枯死しているかもしれません。さらに、全体が急速に変色する場合も、枯れてしまう可能性があります。
新芽が出るまでの手入れ
強剪定によって松が弱ってしまった場合、新芽が出るまでは一切の剪定を控えてください。水やり、日当たり、風通しなどに注意し、松が回復するのを待ちましょう。ポイントは、次の通りです。
⚫︎追加の剪定はしない(厳禁)
⚫︎乾燥状態に注意する(水やり)
⚫︎日当たりと風通しの確保
⚫︎樹勢回復用の薬剤を使用する
松が弱っている状態で追加の剪定は厳禁です。さらに松の活力を奪ってしまうことになります。新芽が出るまでは一切剪定をしないでください。
土の乾燥状態にも注意が必要。基本的に降雨に任せても大丈夫ですが、晴天が続き、土が乾燥している場合は土が湿る程度の水を与えます。多すぎる水は根腐れを起こすため控えましょう。
松は光合成でエネルギーを回復するため、日当たりの確保は必須です。ただし、強すぎる直射日光は控えた方が良いでしょう。また、風通しをよくすることは大切ですが、あまり冷たい風は松の負担になります。適度な環境を作りましょう。
松が弱っているとついつい肥料を与えたくなりますが、弱っている松に肥料を与えてはいけません。代わりに樹勢回復用の薬剤を使用し根の活力をアップ、回復の手助けをしましょう。
⚫︎追加の剪定はしない(厳禁)
⚫︎乾燥状態に注意する(水やり)
⚫︎日当たりと風通しの確保
⚫︎樹勢回復用の薬剤を使用する
松が弱っている状態で追加の剪定は厳禁です。さらに松の活力を奪ってしまうことになります。新芽が出るまでは一切剪定をしないでください。
土の乾燥状態にも注意が必要。基本的に降雨に任せても大丈夫ですが、晴天が続き、土が乾燥している場合は土が湿る程度の水を与えます。多すぎる水は根腐れを起こすため控えましょう。
松は光合成でエネルギーを回復するため、日当たりの確保は必須です。ただし、強すぎる直射日光は控えた方が良いでしょう。また、風通しをよくすることは大切ですが、あまり冷たい風は松の負担になります。適度な環境を作りましょう。
松が弱っているとついつい肥料を与えたくなりますが、弱っている松に肥料を与えてはいけません。代わりに樹勢回復用の薬剤を使用し根の活力をアップ、回復の手助けをしましょう。
植え替え・伐採を検討すべきケース
松は、切り戻しをしても新芽が出にくく、剪定失敗が大きく響くこともある樹木です。場合によっては植え替えや伐採を検討する必要があるでしょう。
松の植え替えを検討するケースとして、次の場合が挙げられます。
⚫︎生育環境が悪い
⚫︎適していない場所に植えている
水はけや日当たりが悪い場所などに松があり、松がまだ樹勢を保っているなら、思い切って植え替えを検討しましょう。環境を整えることで、回復が見込めます。
適していない場所に植えている場合も、植え替えを検討します。松は浅く広がって根を張るため、狭いスペースでは十分に根を張れず、栄養不足や乾燥が起きやすくなるでしょう。広いスペースに植え替えて栄養を吸収できる環境を作ります。
また、伐採を検討するケースとして、次の場合があります。
⚫︎完全に枯れている
⚫︎倒木の危険がある
幹の断面から松脂が出ず、完全に枯れてしまっているなら回復は見込めません。伐採を検討しましょう。
また、木が弱って幹が傾くなどし、倒木の危険がある場合も伐採を検討してください。
「強剪定後に枯らさないアフターケア」を詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
関連記事:強剪定で失敗しない方法とは?枯れる前に知っておきたい正しい時期や注意点まとめ
松の植え替えを検討するケースとして、次の場合が挙げられます。
⚫︎生育環境が悪い
⚫︎適していない場所に植えている
水はけや日当たりが悪い場所などに松があり、松がまだ樹勢を保っているなら、思い切って植え替えを検討しましょう。環境を整えることで、回復が見込めます。
適していない場所に植えている場合も、植え替えを検討します。松は浅く広がって根を張るため、狭いスペースでは十分に根を張れず、栄養不足や乾燥が起きやすくなるでしょう。広いスペースに植え替えて栄養を吸収できる環境を作ります。
また、伐採を検討するケースとして、次の場合があります。
⚫︎完全に枯れている
⚫︎倒木の危険がある
幹の断面から松脂が出ず、完全に枯れてしまっているなら回復は見込めません。伐採を検討しましょう。
また、木が弱って幹が傾くなどし、倒木の危険がある場合も伐採を検討してください。
「強剪定後に枯らさないアフターケア」を詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
関連記事:強剪定で失敗しない方法とは?枯れる前に知っておきたい正しい時期や注意点まとめ
松の剪定を失敗すると枯れる原因
松の剪定は、失敗すると枯れてしまうことがあります。なぜ剪定失敗をすると枯れてしまうのか、その原因を探ってみましょう。原因を知ることで剪定失敗を防ぎ、適切な対応ができる可能性があります。
その原因とは次の3つです。
⚫︎葉の切りすぎによる樹勢低下
⚫︎切り口から入る病害虫の侵入
⚫︎根とのバランス崩壊による水分不足
剪定失敗で枯れてしまう原因は、それぞれ密接に絡み合っています。それぞれ詳しく見ていきましょう。
その原因とは次の3つです。
⚫︎葉の切りすぎによる樹勢低下
⚫︎切り口から入る病害虫の侵入
⚫︎根とのバランス崩壊による水分不足
剪定失敗で枯れてしまう原因は、それぞれ密接に絡み合っています。それぞれ詳しく見ていきましょう。
葉の切りすぎによる樹勢低下
松は剪定によって葉を切りすぎると、光合成ができなくなり樹勢が低下してしまいます。
光合成ができないのは、人間でいうとご飯を食べられずエネルギーが取れない状態と考えましょう。光合成ができないと栄養を蓄えられず回復ができない、または遅れてしまいます。
松は広葉樹と違い、古い枝から新芽ができにくいこともあり、残った葉の量によっては急激に弱り枯れてしまうことも。
そのため葉の切りすぎで樹勢が低下した場合は、それ以上の設定は一切せず、適切なケアをして回復を待ちましょう。
光合成ができないのは、人間でいうとご飯を食べられずエネルギーが取れない状態と考えましょう。光合成ができないと栄養を蓄えられず回復ができない、または遅れてしまいます。
松は広葉樹と違い、古い枝から新芽ができにくいこともあり、残った葉の量によっては急激に弱り枯れてしまうことも。
そのため葉の切りすぎで樹勢が低下した場合は、それ以上の設定は一切せず、適切なケアをして回復を待ちましょう。
切り口から入る病害虫の侵入
剪定した切り口は、傷口と同じです。剪定で弱った切り口から病気や害虫が侵入することがあります。
松が注意すべき害虫に、マツノザイセンチュウがあります。いわゆる松くい虫で、松枯病の原因でもあります。
マツノマダラカミキリを媒介とし松に侵入、松の中で増殖し、場合によっては短期間で枯死してしまうため防除が重要です。
松は松脂で切り口を保護しますが、この匂いにつられてマツノザイセンチュウが侵入することもあります。そのため、切り口は癒合剤で保護し、マツノザイセンチュウを侵入させないようにしましょう。
松が注意すべき害虫に、マツノザイセンチュウがあります。いわゆる松くい虫で、松枯病の原因でもあります。
マツノマダラカミキリを媒介とし松に侵入、松の中で増殖し、場合によっては短期間で枯死してしまうため防除が重要です。
松は松脂で切り口を保護しますが、この匂いにつられてマツノザイセンチュウが侵入することもあります。そのため、切り口は癒合剤で保護し、マツノザイセンチュウを侵入させないようにしましょう。
根とのバランス崩壊による水分不足
松は基本的に乾燥に強い樹木なため、水分不足と言われてもピンとこないかもしれませんが、剪定失敗によって極度の水分不足に陥り、枯死を引き起こすケースがあります。
松の剪定失敗により光合成ができない、あるいは著しく低下した場合、根の活動も低下します。すると水分を吸い上げる力が弱くなり、水分不足に陥ります。
また、先にお話したマツノザイセンチュウが水分の通り道をふさいでしまうことで枯れるケースも。根が元気でも、隅々まで水分が行き渡らず急速に枯れてしまいます。
いずれも根と幹、枝葉などのバランスが崩れ、水分が行きわたらなくなった結果、枯死しまう可能性が高まります。
枝れ木の剪定と復活の方法は「枯れ木の剪定で庭木復活!枯れる原因や時期、失敗しない手順と注意点も完全解説」をご覧ください。
松の剪定失敗により光合成ができない、あるいは著しく低下した場合、根の活動も低下します。すると水分を吸い上げる力が弱くなり、水分不足に陥ります。
また、先にお話したマツノザイセンチュウが水分の通り道をふさいでしまうことで枯れるケースも。根が元気でも、隅々まで水分が行き渡らず急速に枯れてしまいます。
いずれも根と幹、枝葉などのバランスが崩れ、水分が行きわたらなくなった結果、枯死しまう可能性が高まります。
枝れ木の剪定と復活の方法は「枯れ木の剪定で庭木復活!枯れる原因や時期、失敗しない手順と注意点も完全解説」をご覧ください。
失敗を防ぐ松の剪定時期と正しい手入れ
松は広葉樹と違い、どこからでも芽が出るわけではありません。そのため、松の剪定で絶対的に気を付けたいのは、「芽も葉もない位置で剪定しない」ということです。
松を枯らしてしまうほどの剪定失敗で多いケースに、強く切りすぎることが挙げられます。
枝が伸び、茂っているとどうしても切りたくなってしまいますが、芽も葉もない位置で剪定してしまうと、そのまま芽吹かず枯れ込んでしまうことがあります。
この点に十分注意し、失敗を防ぐ松の剪定時期と正しいお手入れについて解説します。春に行うみどり摘み、初冬に行うもみあげは、松独自の剪定方法のため、しっかり読んでおきましょう。
松を枯らしてしまうほどの剪定失敗で多いケースに、強く切りすぎることが挙げられます。
枝が伸び、茂っているとどうしても切りたくなってしまいますが、芽も葉もない位置で剪定してしまうと、そのまま芽吹かず枯れ込んでしまうことがあります。
この点に十分注意し、失敗を防ぐ松の剪定時期と正しいお手入れについて解説します。春に行うみどり摘み、初冬に行うもみあげは、松独自の剪定方法のため、しっかり読んでおきましょう。
みどり摘み(5〜6月)
松は5月〜6月ごろに樹形を整えるために新芽をかき取る「みどり摘み」を行います。みどりとは、松の新芽のことを指します。
松の先端を見ると、まだ葉の出ていない新芽があるはずです。このまま放っておくと樹形は乱れるため、新芽のうちに摘み取ります。
新芽は1本〜多いところで6、7本出ているかもしれません。摘み取る芽と残す芽は、芽の伸びる方向、全体の樹形を見て決めてください。摘み取る芽は、指で軽く摘まんでかき取ります。
摘み取る時期は、地域にもよりますが5月〜6月中旬が適しています。あまり遅くなると新芽が固くなって摘みにくくなるため、まだ新芽が柔らかいうちに行う方がよいでしょう。
松の先端を見ると、まだ葉の出ていない新芽があるはずです。このまま放っておくと樹形は乱れるため、新芽のうちに摘み取ります。
新芽は1本〜多いところで6、7本出ているかもしれません。摘み取る芽と残す芽は、芽の伸びる方向、全体の樹形を見て決めてください。摘み取る芽は、指で軽く摘まんでかき取ります。
摘み取る時期は、地域にもよりますが5月〜6月中旬が適しています。あまり遅くなると新芽が固くなって摘みにくくなるため、まだ新芽が柔らかいうちに行う方がよいでしょう。
もみあげ・古葉取り(11〜12月)
もみあげ・古葉取りも、みどり摘み同様、松ならではの剪定です。もみあげを行わないと、下の方の枝に日光が当たらず枯れ込む原因になるだけでなく、害虫が発生する恐れもあります。
もみあげとは、秋から冬にかけて、古い葉を手でしごき落とす剪定方法です。古い葉を落とすことで日当たりや風通しを改善し、松の健康を維持、整えます。
もみあげ剪定を行う前に、まずは透かし剪定で不要な枝や枯れた枝を切り落としておきましょう。
もみあげのやり方は、難しくありません。まず軍手かゴム手袋を着用してください。つづいて、枝の根元を包み込むように持ったら、親指の腹を使ってしごくように古い葉をむしり取ります。
古い葉はポロポロと簡単に落ちますよ。ポイントは、上から下に向かって作業を進めること。下からやってしまうと、上から落ちた古葉で汚れて二度手間になってしまいます。
すべての葉を落とすのではなく、枝先の新しい葉は7〜8対残すようにし、それ以外の内側の葉は落としてもかまいません。
もみあげとは、秋から冬にかけて、古い葉を手でしごき落とす剪定方法です。古い葉を落とすことで日当たりや風通しを改善し、松の健康を維持、整えます。
もみあげ剪定を行う前に、まずは透かし剪定で不要な枝や枯れた枝を切り落としておきましょう。
もみあげのやり方は、難しくありません。まず軍手かゴム手袋を着用してください。つづいて、枝の根元を包み込むように持ったら、親指の腹を使ってしごくように古い葉をむしり取ります。
古い葉はポロポロと簡単に落ちますよ。ポイントは、上から下に向かって作業を進めること。下からやってしまうと、上から落ちた古葉で汚れて二度手間になってしまいます。
すべての葉を落とすのではなく、枝先の新しい葉は7〜8対残すようにし、それ以外の内側の葉は落としてもかまいません。
透かし剪定で切る枝の見極め
透かし剪定でどの枝を切るかは松の樹形を整えるうえでも重要であり、また剪定失敗にならないためにも大切です。
透かし剪定で切るべき枝は、次の通りです。
⚫︎枯れ枝・病気の枝
⚫︎交差枝・からみ枝
⚫︎ふところ枝
⚫︎下がり枝
⚫︎車枝・立枝
⚫︎ひこばえ
すでに変色し、枯れている枝は最初に切り落とします。つづいて、ほかの枝と交差したり、絡んだりしている枝を切り詰めます。
ふところ枝とは、枝の根元に近い部分から生えて混み合っている枝のこと。こちらも根元から切り落としましょう。
下に向かって伸びている下がり枝、同じ個所から何本も放射状に生えたり、まっすぐ上に伸びたりしている枝も、切り詰めてください。
幹の根元から生えている細い枝はひこばえといいます。こちらも、切り落としましょう。
反対に、小枝がY字に分かれている枝や、外側に向かって伸びている枝、バランスを崩さない場所にある枝は残しましょう。
透かし剪定では全体の3割程度にとどめること、枝の途中ではなく枝の分岐点の根元から切り落とすことに注意してください。
庭木ごとの剪定時期を見極めるコツは「庭木の剪定時期はいつ?頻度や種類別・季節別の目安と初心者向けのポイントを解説」をご覧ください。
透かし剪定で切るべき枝は、次の通りです。
⚫︎枯れ枝・病気の枝
⚫︎交差枝・からみ枝
⚫︎ふところ枝
⚫︎下がり枝
⚫︎車枝・立枝
⚫︎ひこばえ
すでに変色し、枯れている枝は最初に切り落とします。つづいて、ほかの枝と交差したり、絡んだりしている枝を切り詰めます。
ふところ枝とは、枝の根元に近い部分から生えて混み合っている枝のこと。こちらも根元から切り落としましょう。
下に向かって伸びている下がり枝、同じ個所から何本も放射状に生えたり、まっすぐ上に伸びたりしている枝も、切り詰めてください。
幹の根元から生えている細い枝はひこばえといいます。こちらも、切り落としましょう。
反対に、小枝がY字に分かれている枝や、外側に向かって伸びている枝、バランスを崩さない場所にある枝は残しましょう。
透かし剪定では全体の3割程度にとどめること、枝の途中ではなく枝の分岐点の根元から切り落とすことに注意してください。
庭木ごとの剪定時期を見極めるコツは「庭木の剪定時期はいつ?頻度や種類別・季節別の目安と初心者向けのポイントを解説」をご覧ください。
松の剪定でやってはいけない失敗パターン
松には、剪定失敗のパターンがあります。「これをやったら絶対失敗」とは言えませんが、明らかに松が弱ったり、枯れてしまったりする可能性が高まります。
⚫︎緑の葉を全部落とすバッサリ剪定
⚫︎太い枝を一度に強剪定
⚫︎古葉を残したまま新芽を切り落とす
⚫︎真夏や真冬など時期を無視した剪定
これらの失敗パターンを熟知し、剪定失敗を防ぎましょう。それぞれ詳しく解説します。
⚫︎緑の葉を全部落とすバッサリ剪定
⚫︎太い枝を一度に強剪定
⚫︎古葉を残したまま新芽を切り落とす
⚫︎真夏や真冬など時期を無視した剪定
これらの失敗パターンを熟知し、剪定失敗を防ぎましょう。それぞれ詳しく解説します。
緑の葉を全部落とすバッサリ剪定
松の剪定が失敗になる大きな原因が、「緑の葉を全部落とす」ことにあります。松は葉で光合成を行うため、全部落としてしまうと光合成ができません。
また、松は古い枝、葉のない枝で切り戻すと、そこから新芽ができません。光合成ができず、新芽もできないためそのまま枯れてしまいます。
また、松は古い枝、葉のない枝で切り戻すと、そこから新芽ができません。光合成ができず、新芽もできないためそのまま枯れてしまいます。
太い枝を一度に強剪定
太い枝を一度に剪定することも、失敗パターンの一つです。太い枝を一度に切り落とすことで、光合成に必要な葉が激減します。松の木自体が弱ってしまい、枯れてしまう可能性も出てきます。
太い枝を切るなら、次の点に注意しましょう。
⚫︎適期に行う
⚫︎必ず葉を残す
⚫︎枝が裂けないよう注意する
⚫︎段階的な剪定を行う
太い枝を切るなら、まずは適した時期に行うことが重要です。寒さが厳しい時期と真夏の剪定は避け、11月〜12月に行いましょう。
松は葉がない枝からは芽が出にくいため、内側にある小さな枝や葉を切らないよう注意してください。
切り方にも注意が必要です。太い枝は剪定時に自重で枝が折れ、樹皮が裂けるトラブルが起こりやすいです。切る手順としては、枝の下方から切り込みを入れ、上からカットしてください。
先に下方に切り込みを入れておくことで、自重で枝が下がった勢いで樹皮がはがれてしまうことを防げます。
また、とくに太い枝は一度に切り落とさず、数年かけて樹形を整えていくようにしましょう。
太い枝を切るなら、次の点に注意しましょう。
⚫︎適期に行う
⚫︎必ず葉を残す
⚫︎枝が裂けないよう注意する
⚫︎段階的な剪定を行う
太い枝を切るなら、まずは適した時期に行うことが重要です。寒さが厳しい時期と真夏の剪定は避け、11月〜12月に行いましょう。
松は葉がない枝からは芽が出にくいため、内側にある小さな枝や葉を切らないよう注意してください。
切り方にも注意が必要です。太い枝は剪定時に自重で枝が折れ、樹皮が裂けるトラブルが起こりやすいです。切る手順としては、枝の下方から切り込みを入れ、上からカットしてください。
先に下方に切り込みを入れておくことで、自重で枝が下がった勢いで樹皮がはがれてしまうことを防げます。
また、とくに太い枝は一度に切り落とさず、数年かけて樹形を整えていくようにしましょう。
古葉を残したまま新芽を切り落とす
古い葉を残したまま新芽を切り落とすと、松が枯れてしまう原因になります。松は葉で光合成を行い、木全体に栄養を送るため、新芽がなく古い葉ばかりになると光合成ができません。
光合成ができない、または能力が低下すると、松は一気に弱ってしまうことがあるため、新芽を切り落とすことは避けましょう。
また、松はほかの樹木とは違い、一度切った場所から新芽ができにくいという特徴があります。そのため、新芽を切り落としてしまうと枝の成長が止まってしまい、そのまま枯れてしまうリスクがあるため注意してください。
光合成ができない、または能力が低下すると、松は一気に弱ってしまうことがあるため、新芽を切り落とすことは避けましょう。
また、松はほかの樹木とは違い、一度切った場所から新芽ができにくいという特徴があります。そのため、新芽を切り落としてしまうと枝の成長が止まってしまい、そのまま枯れてしまうリスクがあるため注意してください。
真夏や真冬など時期を無視した剪定
松の木の剪定で注意すべきことの一つが、剪定の時期です。とくに真夏や真冬の剪定は絶対に避けましょう。
真夏の剪定は、高温多湿によって樹液が大量に流出したり、強い日差しが根や幹に当たったりすることにより、切り口が弱って病害虫の被害に遭うリスクが高まります。
また、真冬の剪定は剪定によるダメージを受けやすく、回復も遅れてしまいます。切り口から枯れ込みやすく、春に新芽が芽吹かなくなる可能性があります。
松を枯らしてしまわないためにも、剪定は春のみどり摘みと11月〜12月のもみあげ・透かし剪定の2回に分けて行いましょう。
「切ってはいけない枝と忌み枝の見分け方」を詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
関連記事:【保存版】忌み枝とは?剪定で切るべき不要枝の種類や特徴、切り方を図解で解説
真夏の剪定は、高温多湿によって樹液が大量に流出したり、強い日差しが根や幹に当たったりすることにより、切り口が弱って病害虫の被害に遭うリスクが高まります。
また、真冬の剪定は剪定によるダメージを受けやすく、回復も遅れてしまいます。切り口から枯れ込みやすく、春に新芽が芽吹かなくなる可能性があります。
松を枯らしてしまわないためにも、剪定は春のみどり摘みと11月〜12月のもみあげ・透かし剪定の2回に分けて行いましょう。
「切ってはいけない枝と忌み枝の見分け方」を詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
関連記事:【保存版】忌み枝とは?剪定で切るべき不要枝の種類や特徴、切り方を図解で解説
自分で剪定するのが不安なら業者に任せる
実は松の剪定は、初心者には難しいと言われています。剪定の時期、松独自の剪定方法、注意事項など、広葉樹の剪定とは異なる部分が大きいのも理由でしょう。
大切な松だからきちんとお手入れしたいけど、自分で剪定をしたら枯れてしまうかも…と不安に思ったら、業者に任せるのも一つの方法です。
しかし、どのような状態であればプロに頼むべきなのか、費用はいくら?など不安もあるでしょう。
ここでは、松の剪定をプロに頼む目安や費用相場、失敗しない業者選びなどを解説します。
大切な松だからきちんとお手入れしたいけど、自分で剪定をしたら枯れてしまうかも…と不安に思ったら、業者に任せるのも一つの方法です。
しかし、どのような状態であればプロに頼むべきなのか、費用はいくら?など不安もあるでしょう。
ここでは、松の剪定をプロに頼む目安や費用相場、失敗しない業者選びなどを解説します。
プロに頼むべき松の状態の目安
松がどのような状態であれば、プロに頼んだ方が良いのかをすぐ判断するのは難しいかもしれませんが、目安を知っておけば依頼しやすいのではないでしょうか。
その目安は次の3つのポイントです。
⚫︎松の樹高が高くなりすぎ、樹形が乱れたとき
⚫︎数年以上放置し、枝が密集しているとき
⚫︎道路などに大きく張り出しているとき
剪定しないまま松が大きくなったら、脚立や高枝バサミでは届かないほどの樹高になることもあります。素人が高所作業を行うのは危険なので、業者に依頼しましょう。
数年お手入れをしないまま放置すると、枝は伸び放題になります。枝が込み合って真っ暗になっているような場合は、業者に依頼するのが得策です。
さらに、枝などが道路に大きくはみ出す、電線にかかる、隣家に進出しているというときも、業者に依頼するとよいでしょう。
松は、みどり摘みやもみあげなど、松特有の剪定方法があります。どのような状態であっても、「自分でやるのは難しい」と感じたら、業者に相談してください。
その目安は次の3つのポイントです。
⚫︎松の樹高が高くなりすぎ、樹形が乱れたとき
⚫︎数年以上放置し、枝が密集しているとき
⚫︎道路などに大きく張り出しているとき
剪定しないまま松が大きくなったら、脚立や高枝バサミでは届かないほどの樹高になることもあります。素人が高所作業を行うのは危険なので、業者に依頼しましょう。
数年お手入れをしないまま放置すると、枝は伸び放題になります。枝が込み合って真っ暗になっているような場合は、業者に依頼するのが得策です。
さらに、枝などが道路に大きくはみ出す、電線にかかる、隣家に進出しているというときも、業者に依頼するとよいでしょう。
松は、みどり摘みやもみあげなど、松特有の剪定方法があります。どのような状態であっても、「自分でやるのは難しい」と感じたら、業者に相談してください。
業者に依頼する場合の費用相場
松の剪定を業者に依頼するときの費用目安は、一般的に木の高さによって決まります。
松は、一般的な剪定のほかに、松ならではの剪定としてみどり摘みやもみあげがあります。この費用目安は次の通りです。
費用はあくまでも目安であり、枝の混み具合や剪定場所周辺の状態によって変動します。実際の費用は見積もりを取って確認してください。
| 樹高 | 費用目安(税込) |
|---|---|
| 1m〜3m未満 | 1,650円〜6,600円/本 |
| 3m〜4m未満 | 4,400円〜11,000円/本 |
| 4m〜5m未満 | 6,600円〜17,600円/本 |
| 5m〜6m未満 | 8,800円〜25,300円/本 |
松は、一般的な剪定のほかに、松ならではの剪定としてみどり摘みやもみあげがあります。この費用目安は次の通りです。
| 剪定方法 | 費用目安 |
|---|---|
| みどり摘み | 数千円〜10,000円前後 |
| もみあげ・透かし剪定 | 15,000円〜30,000円前後 |
費用はあくまでも目安であり、枝の混み具合や剪定場所周辺の状態によって変動します。実際の費用は見積もりを取って確認してください。
失敗しない業者選びのチェックポイント
松の剪定はみどり摘みやもみあげなどを含め、特殊な技法が必要なデリケートな樹木のため、業者選びを慎重に行う必要があります。
失敗しないためのチェックポイントは以下の3つです。
⚫︎松の剪定実績が豊富である
⚫︎会社情報が公開されている
⚫︎長期で段階的なプランを提案してくれる
⚫︎見積もりが明瞭で明確である
⚫︎口コミやレビューの評判が良い
業者の公式サイトなどに記載されている施工事例を見ると、松の剪定実績が多いかどうかがわかります。
実績が多ければ、松の剪定のノウハウやトラブル対応などの経験も豊富で、安心できます。合わせて、会社情報が公開されているかも確認しておくとよいでしょう。
松は一度に強い剪定を行うと一気に弱ってしまうことがあるため、経験豊富な業者は松の状態をよく見極め、2年〜3年かけた長期かつ段階的な剪定を提案してくれることも。このような業者は信用できます。
また、見積もりがわかりやすく明確であることも、失敗しない重要なポイントです。「松の剪定一式〇〇円」ではなく、1本いくらか、ゴミ処理代がいくらか、そのほか諸経費はいくらか、追加料金の有無など、詳細がしっかり記載されている見積もりであることを確認してください。
口コミやレビューなどで評判が良い業者も、信頼できると言えるでしょう。ただし、サクラが書き込んでいる場合もあるため、書かれている内容までしっかり目を通すことが大切です。
反対に、避けるべき業者の特徴も知っておきましょう。次のような業者には依頼しないことをおすすめします。
⚫︎真夏や真冬の剪定を簡単に受ける
⚫︎新芽をバサバサ切るような剪定をする
⚫︎現地見積もりをせず、一式○○円で見積もりを出す
これまでもお話ししたように、真夏や真冬の剪定は松にとって大きなストレスになり、枯れてしまうリスクさえあります。松にとってNGな時期の剪定を簡単に受ける業者には依頼しない方がよいでしょう。
また、松にとって大切な新芽をバサバサと一律に切ってしまうような業者も危険です。松を剪定する技術や知識がなく、松が弱ってしまう可能性があります。
現地見積もりをしない業者も要注意。剪定費用は、松の状態や周辺の環境によっても変動します。そのため、現地調査をしない見積もりは、実際の費用と大きくかけ離れてしまう可能性があり、注意が必要です。
さらに「松の剪定 一式〇〇円」とおおまかな見積もりしか提示しない場合も、一式に含まれる内容がわからず追加料金が発生する可能性があるため注意しましょう。
これらのチェックポイントを確認し、失敗しない業者を選びをしてくださいね。
庭の手入れを業者に依頼する場合の料金相場は「庭の手入れにかかる費用は?業者の料金相場や自分でできる剪定作業を解説」をご覧ください。
失敗しないためのチェックポイントは以下の3つです。
⚫︎松の剪定実績が豊富である
⚫︎会社情報が公開されている
⚫︎長期で段階的なプランを提案してくれる
⚫︎見積もりが明瞭で明確である
⚫︎口コミやレビューの評判が良い
業者の公式サイトなどに記載されている施工事例を見ると、松の剪定実績が多いかどうかがわかります。
実績が多ければ、松の剪定のノウハウやトラブル対応などの経験も豊富で、安心できます。合わせて、会社情報が公開されているかも確認しておくとよいでしょう。
松は一度に強い剪定を行うと一気に弱ってしまうことがあるため、経験豊富な業者は松の状態をよく見極め、2年〜3年かけた長期かつ段階的な剪定を提案してくれることも。このような業者は信用できます。
また、見積もりがわかりやすく明確であることも、失敗しない重要なポイントです。「松の剪定一式〇〇円」ではなく、1本いくらか、ゴミ処理代がいくらか、そのほか諸経費はいくらか、追加料金の有無など、詳細がしっかり記載されている見積もりであることを確認してください。
口コミやレビューなどで評判が良い業者も、信頼できると言えるでしょう。ただし、サクラが書き込んでいる場合もあるため、書かれている内容までしっかり目を通すことが大切です。
反対に、避けるべき業者の特徴も知っておきましょう。次のような業者には依頼しないことをおすすめします。
⚫︎真夏や真冬の剪定を簡単に受ける
⚫︎新芽をバサバサ切るような剪定をする
⚫︎現地見積もりをせず、一式○○円で見積もりを出す
これまでもお話ししたように、真夏や真冬の剪定は松にとって大きなストレスになり、枯れてしまうリスクさえあります。松にとってNGな時期の剪定を簡単に受ける業者には依頼しない方がよいでしょう。
また、松にとって大切な新芽をバサバサと一律に切ってしまうような業者も危険です。松を剪定する技術や知識がなく、松が弱ってしまう可能性があります。
現地見積もりをしない業者も要注意。剪定費用は、松の状態や周辺の環境によっても変動します。そのため、現地調査をしない見積もりは、実際の費用と大きくかけ離れてしまう可能性があり、注意が必要です。
さらに「松の剪定 一式〇〇円」とおおまかな見積もりしか提示しない場合も、一式に含まれる内容がわからず追加料金が発生する可能性があるため注意しましょう。
これらのチェックポイントを確認し、失敗しない業者を選びをしてくださいね。
庭の手入れを業者に依頼する場合の料金相場は「庭の手入れにかかる費用は?業者の料金相場や自分でできる剪定作業を解説」をご覧ください。
松の剪定失敗でよくある質問
ここからは、松の剪定失敗でよくある質問にお答えします。松の剪定初心者の方がつまずくポイントでもあるため、しっかり確認しましょう。
松の剪定でやってはいけないことはなんですか? |
|
松の木の剪定でやってはいけないポイントは大きく分けて4つあります。 ⚫︎剪定のタイミングを見誤る ⚫︎枝を切りすぎる ⚫︎道具の使い方・手入れを誤る ⚫︎剪定後のお手入れを怠る 松の剪定で最もやってはいけないことの一つが、剪定時期を見誤ることです。松の剪定は新芽の時期の4月下旬〜6月中旬に行うみどり摘みと、10月下旬〜12月に行うもみあげ・透かし剪定が適した時期です。 これ以外の時期、とくに7月〜8月の真夏と、1月〜2月上旬の真冬は剪定してはいけません。 7月〜8月の暑い時期に剪定をすると、幹や根元に日光が当たりすぎ、暑さで松が弱ってしまいます。 また、寒さが厳しい真冬は松の体力が低下しているため、剪定によるダメージが大きいだけでなく切り口から病気に感染するなどのリスクが高まります。 枝の切りすぎにも注意しましょう。多くの枝を切り落とし葉の数が減ると光合成の能力が落ちてしまい回復が遅れます。回復が遅れることで松が弱ったり病気に罹ったりしやすくなってしまうでしょう。 道具を誤って使うことは、刃の劣化を早めてしまいます。道具は正しく使い、きちんとお手入れしておきましょう。 よく切れる道具、お手入れされた道具を正しく使って剪定を行うことは、松のダメージを減らすためにも大切なことです。もし使い方に不安がある場合は、別の木や枝で練習しておくのもおすすめです。 「松を剪定して終わり」もやっていけないことの一つ。剪定は少なからず松にダメージを与えます。そのため、切り口に癒合剤を塗布するなどのお手入れは必須です。 さらに、剪定ゴミをそのまま放置しないようにしましょう。病気を蔓延させる、害虫の発生などの危険があります。 |
松の剪定をしたらダメな時期はいつですか? |
|
松の剪定をしてはダメな時期は、ズバリ真夏と真冬です。住んでいる地域にもよりますが、おおむね7月下旬〜8月および1月〜2月上旬だと思っておきましょう。 真夏の剪定は根や幹に強い日光が当たり、松が弱ってしまうことがあります。また真冬は松の体力が低下しており、剪定によるダメージを受けやすく、切り口から病気に感染するなどのリスクが高まります。 松の剪定失敗を避けるなら、10月下旬〜12月に剪定しましょう。古い葉を落とし、日当たり、風通しを改善します。 もしくは松が休眠から目覚める前の2月下旬〜3月上旬も剪定できます。ただし、新芽が伸びる前に終わらせるのがポイントです。 |
松の剪定はどこを切ればいいですか? |
|
松の剪定は、剪定を行う時期によって切る場所が違います。一般的に春の剪定と言われるみどり摘みは、勢いよく伸びる新芽を指やハサミで摘み取り、枝の密集や成長のし過ぎを抑えます。 10月下旬〜12月の秋の剪定では、古い枝や病気の枝などを切り落とし、日当たりや風通しをよくします。下を向いている枝やからみ枝など、混み合った箇所も切り詰めてください。 外側から切りそろえるのではなく、上から下、奥から手前に切るのがポイント。内側の混み合った枝を根元から切ってください。 |
松の剪定でお困りならお庭の大将にお任せください
松は剪定失敗すると枯れてしまう恐れもあるデリケートな樹木です。松の剪定は、5月〜6月ごろに新芽を摘むみどり摘みを、11月〜12月にもみあげ・古葉取り、透かし剪定を行います。
真夏の剪定は、松の根や幹に強い日光が当たりすぎて気が弱ってしまったり、高温多湿による病害虫の発生のリスクが高まるため避けましょう。
また、真冬の剪定も松にとっては大きなストレスになります。切り口の回復が遅くなるため、控えましょう。
一度に強い剪定をするのもNGです。葉をすべて落とすような剪定や、太い枝を一度に剪定したしまうことは、剪定失敗のパターンです。
自分で剪定するのは難しいと思ったら、プロである業者に依頼してはいかがでしょうか。たとえば、長い間剪定せず放置されていた松や、樹高が高くなりすぎた松の剪定はプロに依頼する方が安全です。
業者選びに困ったら、「お庭の大将」にご用命ください。お庭の大将は松の剪定経験が豊富なスタッフが在籍、松の健康を保ち美しい樹形を維持するための剪定を行います。
剪定ゴミの処分もお任せください。木・草のリサイクル業者と連携することで、剪定ゴミをリサイクルできる仕組みも行っています。
松の剪定に困ったら「お庭の大将」にご相談を。最短30分で現地に駆け付け、迅速に対応いたします。
真夏の剪定は、松の根や幹に強い日光が当たりすぎて気が弱ってしまったり、高温多湿による病害虫の発生のリスクが高まるため避けましょう。
また、真冬の剪定も松にとっては大きなストレスになります。切り口の回復が遅くなるため、控えましょう。
一度に強い剪定をするのもNGです。葉をすべて落とすような剪定や、太い枝を一度に剪定したしまうことは、剪定失敗のパターンです。
自分で剪定するのは難しいと思ったら、プロである業者に依頼してはいかがでしょうか。たとえば、長い間剪定せず放置されていた松や、樹高が高くなりすぎた松の剪定はプロに依頼する方が安全です。
業者選びに困ったら、「お庭の大将」にご用命ください。お庭の大将は松の剪定経験が豊富なスタッフが在籍、松の健康を保ち美しい樹形を維持するための剪定を行います。
剪定ゴミの処分もお任せください。木・草のリサイクル業者と連携することで、剪定ゴミをリサイクルできる仕組みも行っています。
松の剪定に困ったら「お庭の大将」にご相談を。最短30分で現地に駆け付け、迅速に対応いたします。
お庭の大将は全国展開チェーン店!
お庭の大将は北は北海道から南は沖縄まで全国展開している草刈り・庭木剪定・伐採業者です。ここも大丈夫?とお悩みの方もお気軽に下記都道府県ページ・もしくはお電話からお問合せください。










